実機について | 1999年、タイトーから登場。
同社が得意とするジャンルである「乗り物ゲー」、或いは「職ゲー」の一つ。 建設機械の一種、パワーショベルを操縦するシミュレーターゲームである。 大手重機メーカー「コマツ」とのタイアップにより、実際に同社から販売されているパワーショベルが登場する。
コンソール部分にある2本の4方向レバーの組み合わせでショベルを操作。
以下の実在するコマツパワーショベルが選択可能。
【現場王】 時間内に土砂を所定の場所への移動や建物の解体作業など、実際の建設現場のようなステージ構成。 難易度別に「入門編(2ステージ)」「実践編(4ステージ)」「激闘編(4ステージ)」があり、卒業試験に合格すればクリア。 ルール的には同社の「ランディングギア」や「電車でGO!」に準拠しており、一旦掬い上げた土砂を落としたり、 無関係の建築物に衝突した場合、大きく減点されてしまう。
【バイト王】
【速技王】
2000年に家庭用移植版として、免許皆伝王などのオリジナルモードを追加したプレイステーション版・ウィンドゥズPC版が発売された。 |
作品について&戯言 |
事実上の姉妹作である「ランディングギア」と「電車でGO!」を手本に製作しました。 モニターとその下はプラ板の箱組ですが、コントローラー部分と看板・シート・土台部分等はスチレンボードです。 パワーショベルのバケット部分を模したモニター周囲は一番の悩み所でしたが、写真を見ながらデザインカッターで彫刻し、 ある程度の形になって慎重にサンドペーパーで仕上げました。 このゲームは良く家族で訪れる、ラウンドワンのスポッチャのゲームコーナーに置いてありました。 作者はフォークリフトなら毎日仕事で乗ってますが、流石にパワーショベルは専門外で、 2本のレバーと2枚のペダルが思うように使いこなせず、あっという間にゲームオーバーに…
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